一年の計は元旦にありといいますが、2026年がスタートするにあたり、私もいくつか計画を立てました。
その中のひとつが、新しい趣味を始めること。
1. 新しい趣味の見つけ方 - SNSも無駄じゃない?
ここ2年くらいやってみたいなと思いながら何もできずに過ごしていたのですが、ようやく書道を始めることができました。
自分の惨めな字をもう少しなんとかしようとペン習字を時々することはあったのですが、モチベーションが維持できないでいたところ、インスタで書道家の作品を目にするようになり、書に興味がわいてきました。
毛筆を持つことなんて小学生の習字の授業以来ですし、普段の生活で使うことを考えれば、筆よりもペン字、せいぜい筆ペンであることはわかっていたのですが、ワクワク感が書道の方が勝りました。実益を兼ねないから趣味なんでしょうね。
もうひとつは、推し活。
いいなと思うアーティストがいても、しばらくYou Tubeを見たらそれ以上の情熱を持つことができず「推し」と呼べるほどの出会いはなかったのですが、50歳を過ぎたここにきて人生で初めてファンクラブに加入しました。
ムスメに薦められたオーディション企画「No No Girls」をYou Tubeで観て、すっかりハマってしまった実力派ガールズグループ「HANA」。年末の紅白に出演したのですっかりメジャーになってしまったんでしょうね、ライブチケットは全敗ですが、勇気づけられる存在です。
趣味を見つけるきっかけ、言い換えれば、自分が興味を持てるものとの出会い。
昔ながらの家族や友人からの薦めももちろんありますが、SNSきっかけが大きくなっていることを実感します。
インスタから流れてくる動画を見る時間は”溶ける”とよく言われますが、その中からハッと拾いあげるものがひとつでもふたつでも見つけることができれば、それは貴重なトピックハンティングです。
”HANA”のことはいずれ知ることになったとは思いますが、やっぱりYou Tubeでバックグラウンドを見てなければ「推し」にはなってなかったですし、書道についてはインスタを見てなければ自分が興味があることに気づきもしませんでした。
2. とにかくまずやってみる -ネット申込で低ハードル
書道はやってみたいなあと思い始めてからも、習字教室に通う気にはなれませんでした。
小学生のときに近所の習字教室に通っていましたが、50歳を過ぎてあの頃のように教室で子どもたちと並んで教えてもらう気にはなれなかったし、対人関係もちょっと面倒くさい。
そんなときインスタで見ていた書道家の方が、オンライン教室を始めるとの通知があり、「これかも」と思いました。オンライン教室であれば、場所も時間も選ばないし、他の生徒の方と直接お会いすることもないから初心者でも気後れしないで良さそう。
と思いつつも、なかなか始める勇気が持てずに、1度目・2度目の塾生募集をスルーし、ようやく3度目の募集に応募することができました。
ネットでの申し込みなので、物理的なハードルはものすごく低いのですが、心理的ハードルを越えるのに1年近くかかってしまいました。
「あれこれ考えずに、まずはやってみる」
始めてみて合わなければやめればいいし、やめる手続きも簡単ですから。
3. 趣味をマルチ化しよう
ひとつの趣味をディープに深めるというアプローチもありますが、仕事と違って、週5日・8時間できる趣味って、なかなかないですよね?
登山は毎日山に登るわけにもいかないし、ガーデニングもよほど大きなお庭でたくさんの植物を育てているのでない限り、そんなに毎日お世話することもないし、ピラティスも毎日やってもせいぜい1日1時間。
趣味を複数持つことで、週末が充実するし、自分の世界も広がる。もちろんリタイア後の生活の糧にもなることは言うまでもありません。
フットワークの軽い今のうちに、自分の心に引っかかるものをたくさんhuntして、実行に移しておきたいものです。
より時間ができるリタイア後は、ひとつひとつの趣味をもう少し深く進めてもいいですよね。私の場合は、山歩きと下山クラフトビールのブログを立ち上げたいし、書道は上達していれば表彰会に挑戦したい。
こうしたリタイア後のライフスタイルを準備しておく期間が50代の今、なんですね。
リタイア後、気兼ねなく趣味三昧の生活を送れるように、明日からまたがっつり働いてこ!


