美人の要素って3つしかないって知ってますか?
肌がキレイなこと。脚がキレイなこと。髪がキレイなこと。
目がぱっちりしてるとか、鼻がしゅっとしてるとか、これ以外の要素は、好みの問題でしかなく、そうでなかったとしても美人の部類。
若さの要素も同じ、肌がキレイで脚がキレイで髪がキレイ、なまま、なことだと思います。
この3要素の中で、脚(ダイエット)にも気を使ったけれども、とにかくお金をかけたのは肌!
子どものころは水でバチャバチャ顔を洗っていたのが、中学生になってニキビ予防にと初めてビオレで洗顔して、自分が超乾燥肌であることを知る…。この経験から、20代から遊ぶことを我慢してでも分不相応のデパコスをライン使いしてきました。
一番手を抜いてきたのが髪。でも、最近になって、年齢が一番表れるのは髪ではないかと、あるときはっと思い当たりました。もともと髪質は柔らかくクセのあるほうで、カラーリングもしてるから、パサパサに見えやすい。出産後から、髪が細くなって毛量が少なくなり、抜け毛は多くなり生え際が気になるように。同世代の女性を見ても、スタイルを維持して、いかにもお金をかけた肌にメイクを完璧に施していても、髪に艶がないと、”年齢に逆らうのに一生懸命”な風に映る。髪がふんわりたっぷりしていると、多少体型がふっくらしてメイクが手抜きでも若々しい。
50歳からは髪がKey Success Factor。
美容室へ通う頻度を1回増やす
美容室って、私にとっては行くのが楽しみな場所ではないんです。
イヤな思いをするわけではないけれど、行かなくていいなら行きたくない場所。だから、もう我慢できないっていうギリギリで、ようやく予約の電話をいれる。結果的に、年に3回通うことになってました。
意識しないとこうなってしまうので、意識して、3ヶ月に1回、年に4回通うぞ!と思って通っています。自分的にまだイケてる状態でメンテをいれるので、Low Qualityの髪を人目にさらすことがなくなりました。
私にとって美容室は、子どもにとっての学習塾のように、頑張って通う場所…
スカルプケアを学ぶ
シャンプーの銘柄にあまりこだわりなく、色々なシャンプーをスイッチしてきましたが、女性向けのスカルプケアシャンプーに切り替えました。
日本のharu
と、韓国のRooton
「美容室帰りの髪がサラふわなのは、シャンプーをしっかりするから」MEGUMI談
これまでは髪を洗いすぎちゃいけないと思いこんでおり、シャンプーはさくっと、トリートメントしっかり、の洗い方でしたが、このシャンプーに頭皮ブラシを使って頭皮をしっかりマッサージ。泡が水っぽくなく、ツノがたつ生クリームみたいなしっかり、もっちりした泡立ちにして、髪にもたっぷりなじませる。Rootonのトリートメントは髪ではなく頭皮につけるとスーっとして気持ちいい。さらにお風呂上がりにスカルプトニックで頭皮をもう一度スーっとさせ、育毛フォームでマッサージしてから、ドライヤー。
まず、おでこの生え際からわしゃわしゃ髪が生えてきて、前髪がふわっとしました。そして、コシのなかった髪に強さがでてきました。
なによりシャンプー時間が気持ちいい、頭皮マッサージ最高!
タンパク質を摂る
髪の主成分はケラチンというタンパク質。
髪のためだけではないですが、タンパク質を摂ることを気にかけてます、肉食!若い頃は、お肉を食べることに罪悪感があり、野菜を食べなきゃと思ってましたよね?
歳をとって、あんなに我慢していたお肉をそんなに欲しなくなり、ベジタリアンでも生きていけるんじゃないかと思うくらいですが、お腹が空いているうちにお肉に手を出すようにしています。
おやつもお菓子をつまむのではなくチーズやゆで卵を選ぶように。特に間食でタンパク質を摂ると満腹中枢が素早く満たされる気がします。少しの量で満足、ダラダラ食べたいと思わない。
タンパク質の吸収を良くするために、サプリで亜鉛の接種も始めました。プロテインも試したのですが、お腹がいっぱいになるので、毎日続けるのが難しかった…タンパク質接種活動がどれだけ髪に効果が出ているのか、正直よくわからないのですが、爪は丈夫に割れなくなりました。
そういえば、子どもの頃、髪が黒くなるようにワカメをたくさん食べなさいと言われたなぁ。たしかに、ワカメちゃん(サザエさん登場人物)はしっかりした黒髪だなあと思いながら食べてました。ワカメが髪に良いのはあながち間違ってないんだしょうが、でも、色は関係ないよなぁ・・・