50代で選ぶなら、美顔器と美容医療どっち?費用対効果が高いのは?

美容と付き合う

昨年は、初めて美容皮膚科を受診し美容医療の世界に足を踏み入れました。
クリニックでヒアルロン酸注入をしてもらったのですが、朝起きて、トイレの鏡を見たときに自分のマリオネットラインにため息をつく、その毎日から解放されたことにとても満足しています。QOLの向上代を考えると費用対効果の高い浪費でした。
新年を迎えるにあたって、そろそろ美顔器を取り入れるべきかと考えています。今までは美顔器買ったところで使ってる時間ないしと興味も湧かなかったのですが、最新のテクノロジーを勉強しておくべきかと。

美顔器の種類を学ぶ

そもそも美顔器ってどういうもの?からスタートの完全初心者なので、Gensparkに聞いてみましたら、こんなマインドマップを作ってくれました。

 

なるほど、、電気を使わないマニュアル操作のローラーも美顔器なのか・・と美顔器のユニバースを可視化してもらったところで、この中から自分が期待したい効果を持つ美顔器を選べばいいわけです。

実は、イオン導入をクリニックで受けようと思っていたのですが、イオン美顔器を購入して自宅でホームケアを行うのとどちらが良いのか・・また、Gensparkに聞いてみました。

 

美顔器を使用したホームケアと美容医療の比較

このような回答でした。

イオン導入の費用対効果の比較

イオン導入は、肌の奥深くに美容成分を浸透させるための技術であり、自宅での美顔器使用とクリニックでの施術の両方で行うことができます。それぞれの費用対効果を比較するためには、以下のポイントを考慮する必要があります。

自宅での美顔器使用

自宅で使用する美顔器は、初期投資が必要ですが、長期的にはコストを抑えることができます。家庭用美顔器の価格は数千円から数万円と幅広く、機能によって異なります。例えば、基本的なイオン導入機能のみを持つ美顔器は5000円以下で購入できるものもあります。

使用頻度にもよりますが、2日に1回の使用で1回あたりのコストは300円から500円程度です。これにより、長期的にはクリニックでの施術に比べてかなりのコスト削減が可能です。

クリニックでの施術

一方、クリニックでのイオン導入施術は、1回あたり5000円から15000円程度の費用がかかります。この価格には、施術の専門性や使用する美容成分の質が含まれており、より高い効果が期待できます。特に、ニキビ跡やシミ、毛穴の改善など、特定の肌トラブルに対しては、クリニックでの施術が効果的です。

効果の違い

クリニックでのイオン導入は、医療機関で行われるため、より高い浸透力と効果が期待できます。家庭用美顔器はリラクゼーションや日常的なケアに適している一方で、専門的な治療効果はクリニックに軍配が上がります。

結論

自宅での美顔器使用はコストパフォーマンスに優れていますが、特定の肌トラブルの改善を目指す場合は、クリニックでの施術がより効果的です。自分の肌の状態や目的に応じて、どちらの方法が適しているかを判断することが重要です。

 

当たり障りのない答えではありますが、思ったよりもクリニック治療の効果を推してきました。やはり家庭用美顔器はパワーが全く違うようです。

同じような回答が返ってくるのか、リフトアップの場合も聞いてみます。

ホームケアの美顔器には、EMSやRF以外にも多機能な製品があり、イオン導入やLEDトリートメントなどの機能を持つものもあります。これにより、肌の保湿や美容成分の浸透を助けることができ、より多角的なアプローチが可能です。また、価格帯は製品によって異なり、安価なものは数千円から、高機能なものは数万円に達することもあります。

医療美容においては、HIFUや糸リフトの他にも、ボトックスやヒアルロン酸注入などの施術があり、これらは即効性が高く、効果が持続するため人気があります。これらの施術は、個々の肌の状態や希望に応じて選択されることが多く、専門医によるカウンセリングが重要です。

さらに、医療美容は一度の施術で得られる効果が大きい反面、アフターケアや副作用のリスクも考慮する必要があります。特に、施術後の腫れや内出血が生じることがあるため、施術を受けるタイミングや体調を考慮することが大切です。

このように、ホームケアと医療美容はそれぞれ異なるメリットとデメリットがあり、個々のライフスタイルや美容の目的に応じて選択することが求められます。

 

リフトアップの場合も、メリット・デメリットがそれぞれ記載されているも、美顔器の方が評価の高い印象を受けるニュアンスです。
イオン導入よりもリフトアップの方が、美容医療の場合は効果も高いがリスクが高いためでしょうか。

 

私の気になる美顔器

電源を使わないマニュアル美顔器なのですが、HARICCHIの針ローラーを使い始めました。
最近、韓国コスメのリードルショットなど美容鍼が話題ですし、価格も気軽に試せるお値段です。週末いつもよりもリッチなシートマスクをする前にこのローラーを転がして、美容成分がより浸透することを期待しています。

もうひとつ、実は気になっていた商品があったのですが、既に販売終了していました。

エスト バイオミメシスヴェール

私は、夜塗ったまま寝て朝はがすタイプのコラーゲンパックを使っているのですが、冬場はやっぱり肌が乾燥するのが悩みでした。同時に、美顔器を買っても3日坊主にならないかしら、時間かけてまで使うかなぁというのが心配事でした。
この美顔器は花王とパナソニックの共同開発で、極細の美容繊維を肌に吹き付けることで、自然な膜を形成し、肌を保護するという製品。ナイトケアの場合は吹き付けたまま寝て、朝、膜をはがすというもの。
夜寝ている間の保湿ケアとして、これなら絶対毎日使えるなと思ったのですが・・残念。

販売終了の理由

エストバイオミメシスヴェールディフューザーは、2023年12月31日をもって販売終了となることが発表されました。この決定の背景には、製品の効果に対する評価が分かれたことや、ビジネスとしての成り立ちが難しかったことが挙げられています。特に、ターゲットとした美容感度の高い顧客層が広がらなかったため、販売終了を決断したとのことです。また、製品の効果に関しても、使用者の中には効果を実感できなかったという声もあり、これが販売終了の一因となった可能性があります。

 

 

今年初めのWish Listに「美顔器を取り入れる」と書いたのですが、こうして調べてみると美顔器購入よりもクリニックでのイオン導入の方がいいかなと思い始めました。
やはり、50代からは多少お金がかかっても、目に見える効果が確実にクイックに得られるソリューションを選ばないと。時間が限られていますので。

タイトルとURLをコピーしました