リタイア後の生活費をシミュレーションするために、2024年の1年間、家計簿アプリを使って支出をトラックしていたのですが、
退職後の生活費をシミュレーションしてみる
1年分の結果がまとまりました。
リタイア後に必要なお金が見えてきた
我が家は生活費の管理は夫の担当なので、生活費の総額がよくわからないのですが(夫に言われた金額だけ渡している)
リタイア後も夫婦の分担が変わらなければ、今と同じくらいの支出で生活できそうです。
家族旅行を我慢すれば、年間400万が最低必要予算だということがわかりました。
家計に限らず、数字で見える化することはやっぱりいいですね。理由のない不安にとらわれることを避けることができ、建設的に次を考えられるようになります。
自分経費、少なくすぎない・・?
今回、えっ?と思ったのは、自分のお小遣いにあたる「会社に行かなくても必要な自分経費」が意外と少なかったことです。ことさら節約をしたという意識もなかったのですが、あれ、あまりお金使わなかったんだな・・と。
2024年の一番大きな買い物は美容皮膚科の医療費でした、10万円以上の出費はこれだけ、それも年末ぎりぎりのタイミング。
「DIE WITH ZERO」が頭に浮かびました、お金を使う力が知らず知らず弱くなっているようです。
無理して浪費をする必要もないのですが、もっと積極的に記憶に残るお金の使い方をしたいなと思いました。それは現役の今もそうだし、リタイア後もそうありたい。
WISH LISTを作ってみる
必要経費だけで1年を終えるのではなく、自分へのご褒美やプレゼントを積極的に行ったり、積極的にやりたいことを考えたり、それを年単位で実現するために行動するために、WISH LISTを作ってみます。
とりあえず、年初に思いついたこと、
- 美顔器を取り入れる
- 王ヶ頭ホテルに泊まる(ゴールデンウィークに予約済)
- 乗鞍岳に登る(7月に行きたい)
- 韓国旅行
- ハイブランドバッグを選ぶ
- 髪のカラーリング色を変える
定期的にリストアップしているのですが、例えば5年前は「バラを育てる」が入っていて、4年前は「ペン習字を練習する」3年前は「観葉植物を育てる」がありました。バラと観葉植物は今は日々の習慣となり、ペン習字は今少し熱が冷めています。
なんとなく思っているだけ、よりも活字にしておく方が実現性が高まるように思います。
実行できたら消して、新しいことが思いついたら追加して、リストをUPDATEしていきます。